過ぎ去ってみれば全てが

キラキラして見えるもので

あんなに悩んだりしたのも

全部嘘だったみたい


あなたがいた毎日はまるで

あなたがいるから世界が

美しく見えていたかのような

まるでまるで…


だけどもうあなたには

新しい人がいるんだね

それを知った今日はなんと

クリスマスイブだった


どこかまだあなたが私の

手に届く場所にいる

そんな幻想を抱いたまま

生きていた私に

冷たい水をかぶせたような

大きな衝撃だった


もう優しい腕はない

もう熱い視線もない

もう泣いても助けてくれない

もう戻る場所はない


今日は私にとって

新しい門出の日

空に向かって手を掲げて

スタートの合図を送った


今日から私はもう

1人で歩くんだ

どこかに寄りかかったような

ぬるさを捨てて歩くんだ

寂しくはない

それでいいんだ

それが自分の人生を

自分の足で歩くことだと

強く強く実感したから


寂しくなんかない


世界中の恋人たちに

愛を込めてメリークリスマス


新しい日々を始める

私自身に

1番愛を込めて

メリークリスマス

メリークリスマス