明日なんて来ないでと泣いた

誰も知らない小さな部屋で

1人は寂しいけどこんなに

自由な時間はない


心を掻き毟られて苛立った

親切の仮面をつけた君に

自己満足ならいっそ消えてよ

そんなの優しさじゃない


止まない雨はないと言えど

終わりの見えない暗闇の中

ひたすら待つこと

平気なわけない


「守られ 癒され 愛され やっと

 前に進めるから・・・」

手首に光る淡いピンクの

小さな天使が静かに歌った

「全部1人で抱え込まないで・・・

 涙こぼして何が悪いの?」

そのままでいいじゃない

そのままがいいじゃない・・・