一番多いのが道を聞いてくる人。
高校時代から何度聞かれたかわからない。
やたら尋ねられる。

「○○はどこですか？」

どうして私に聞くんですか？
そんなに親切に真面目に教えそうですか？

方向音痴なんですよ、実は。
だから自分では行けても、道順教えるなんて、かなりきつい。

ナンパみたいに「ね〜」とか声かけてくる人もいるし。
道が聞きたいなら紛らわしくないように「すいません」って言いなさい！！

あと、逆切れする人。

私：「え〜とじゃあ、○○の場所知ってます？」
相手：「そんなの知らないよ！！」

なんであんたキレてるのよ。
教えてやんないわよ！！

一番ウケたのは高校時代。
ちょっとケバめの５０過ぎくらいのオバさんに、
街でも有名な、駅前の某ラブホテルの場所を尋ねられたとき。
こっちが答える前にオバさんは恥ずかしそうに去って行った（笑）



あとは水商売のスカウト。

そんなに夜働いてそうですか？
こんなんで指名来ると思いますか？


「こんにちは、スカウトなんですけど〜
　学生さん？」

　「予備校終わった後とか何しとんの？」

１８のとき予備校帰りに初めて言われて最初はビビッた。
大抵、ホストみたいなお兄さん。
三重県の近鉄四日市駅前に多くて、黒い服着てるから「カラス族」なんて呼ばれている。
千葉県には女性のスカウトマンもいて驚いた。



あと、悪徳商法のセールスマン。

「どっか遊びに行ったりしたいな〜と思って。」

「いや、ナンパやないで！
　ただ、遠くから見てて、ええな〜と思って。」

途中からそんな言葉を言ってくる。

私はそんなにダマせそうですか？

向こうは大抵、ヒョイヒョイついて行きそうな軽そうな女か、
地味でモテなそうな女をターゲットにするらしい。


すいません、自分ダサくて…。



あと、「アンケートお願いします。」
とか言って引き込もうとする怪しげな宗教の勧誘。

そんなに幸薄そうですか？

これはちょっとヤバかった。
危うく相手のペースに乗せられるとこだった。
初めは着ている服とかアクセサリーを褒めてきて、そのうち
「あなたのような方に出会えて嬉しく思います。」なんて純粋そうな女性が見つめて言ってくる。
相手が女性ということで、こっちも安心して話してしまったのが間違いだった。
こっちの心の隙間にさっと入ってきて、悩み等を暴露させてしまうのが相手のテクだった。
連絡先を聞かれて、ハっと我に返って、逃げるように去った。
アブなかった。


あとは、高校時代のおっさんからのナンパ。

そんなにモテなさそうですか？
だからっておっさんにはついて行きませんよ（笑）

高校時代は製服とか着てるとね、３０代後半くらいのおっさんが車で近づいてきて「どっか行かへん？」とか行ってきてマジで怖かったことがある。

制服じゃなくても、塾帰りとかに駅で
「家まで送りますよ。」ってしつこくてキモイおっさんもいた。
なかなか離れられなくて焦った。

ナンパっていうより、誘拐に近いよね（笑）

考えたら四日市じゃん。　意外に怖いね、三重県。


そんな感じでやたら見知らぬ人に声を掛けられる私。

今日もバイト前に
「ファッションのアンケートお願いしてるんですけど。
　お仕事帰りですか？」

なんてオバさんがやってきた。

・・・。